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痩せている人と太っている人って何が違うのでしょう。

 

痩せている人全員が運動をしっかり行っているかというと、そうでもないと思います。

 

太っている人全員が必要以上に食べているかというと、そんなこともないと思います。

 

まあ、太っている人は早食いが多い、間食が多い、運動不足というのはありえますけどね。

バクテロイデスって何?


世の中には「ヤセの大食い」といわれる人が存在します。

 

フードファイターといわれている人も決して太っているようには見えません。

 

「痩せているのに、何でこんなに食べられるのだろう」と思いますよね。

 

でも、それには理由があるようです。

 

フードファイターの腸内フローラを調べた人がいるそうですが、一般的な日本人と比べて、そのフードファイターはビフィズス菌とバクテロイデスという腸内細菌が非常に多いことが分かったそうです。

 

バクテロイデスは、ヤセ菌ともいわれている腸内細菌で、善玉菌でも悪玉菌でもない日和見菌(ひよりみきん)に入ります。

 

私たちの腸内には、100種類以上、数は100兆個もの腸内細菌が住んでいて、乳酸菌やビフィズス菌に代表される善玉菌、ウェルシュ菌やブドウ球菌などの悪玉菌、バクテロイデスや大腸菌(無毒株)といった日和見菌が共存しています。

 

そして、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の理想のバランスは2:1:7といわれています。

 

日和見菌であるバクテロイデスは善玉菌優位の腸内バランスの時は、酢酸やプロピオン酸などの短鎖脂肪酸を作り出します。

 

短鎖脂肪酸は悪玉菌を抑える殺菌・静菌作用やウイルスや病原菌から体を守る腸管バリア機能を高める作用、肥満を予防する働きがあります。

 

一方、バクテロイデスは悪玉菌優位の腸内バランスの時はアンモニアや硫化水素、アミン,フェノールなど有害物質を生成し、口臭や体臭の原因となります。

ファーミキューテスとは?

ヤセ菌と呼ばれるものもあれば、デブ菌と呼ばれるものもあります。

 

世間一般でいわれているものはファーミキューテスです。

 

でも、ファーミキューテスを調べていくと、ちょっと疑問があるんですよね。

 

腸内フローラの1つのグループであるファーミキューテス門には善玉菌の代表ともいえる乳酸菌や納豆菌も含まれているそうです。

 

確かに、ファーミキューテス門の中には、いろいろな細菌があり、その中にデブ菌が存在するようですが、どの細菌がデブ菌なのかは特定できていないようです。

クリステンセネラセエって知っています?

バクテロイデスと同様に、痩せ菌として注目されているのがクリステンセネラセエ!

 

このいいにくい名前のクリステンセネラセエという細菌は、2014年11月にコーネル大学の研究者たちにより、体形をスリムに保つのに役立っている細菌種として特定されたそうです。

 

クリステンセネラセエが生成する短鎖脂肪酸が肥満を予防する効果があるそうです。

 

ここは、バクテロイデスと一緒ですね。

 

でも、クリステンセネラセエもファーミキューテス門の中に分類される細菌なんですって!

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まとめ

世間でヤセ菌といわれているバクテロイデスは、善玉菌優位の腸内バランスの時は肥満を予防する働きの短鎖脂肪酸を生成するが、悪玉菌優位になると有害物質を生成する。

 

ファーミキューテスは分類上の名前で、ファーミキューテス門の中には、乳酸菌や納豆菌の他にデブ菌が存在する。

 

体形をスリムに保つのに役立っている細菌種としてクリステンセネラセエという細菌が特定された。

 

まとめてみると、こんなところです。

 

腸内フローラの中は、まだまだ謎だらけ!

 

だから、巷で販売されているヤセ菌サプリの効果も分かりませんね。

 

痩せるためには、やっぱり食事制限と適度な運動が一番よさそうです。

 

あとはストレスを溜めないで、気分転換することが良いと思いますよ!

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