中日の高卒2年目右腕の山本拓実投手が、先発として初勝利をマークしましたね。

 

山本拓実投手といえば、身長が167cmという小柄な右腕投手ですが、ボールにキレがあれば、身長なんか関係ないということでしょうね。

 

今回は、1軍で初勝利を挙げた中日の山本拓実投手に注目しました。

山本拓実投手のプロフィール

山本拓実(やまもと たくみ)投手は、2000年1月31日生まれの19歳。

 

兵庫県宝塚市出身。

 

身長167cm、体重71㎏、右投げ右打ち。

 

3投手は、3歳から野球を始め、宝塚市立仁川小学校1年から仁川ユニオンズでプレーし、宝塚市立宝塚第一中学校では兵庫タイガースに所属していました。

 

中学校卒業後は兵庫県屈指の進学校である市立西宮高校に進学し、高校1年の時に内野手から投手に転向!

 

1年秋からベンチ入りし、2年夏の兵庫大会では、1回戦の香住高校戦で8回コールド参考ながら8回9奪三振1四死球でノーヒットノーランを達成!

 

3年夏の兵庫大会は、2回戦の県立伊丹高校戦で先発して5回1安打無失点、4回戦の武庫荘総合高校戦で9回6安打1四死球15奪三振2失点、準々決勝の報徳学園高校戦で9回8安打1四死球4奪三振2失点と好投しましたが、準々決勝は投手戦の末、1対2で惜敗しています。

 

 

山本拓実投手は身長167cmと小柄ながら、制球力があり、身体全体を使って投げる最速148キロの直球を誇る関西ナンバーワン投手として注目され、2017年ドラフト会議で中日からドラフト6位で指名され、入団しています。

そして山本のもうひとつの武器は、夏の県大会で投じた23イニングで四死球はわずか2という制球力の高さだ。

「小さいから体を扱いやすいんだと思います。あと、3歳の頃からストライクゾーンよりひと回り大きいぐらいの壁に、テニスボールを毎日投げていました」

出典 Sportiva

山本拓実投手の成績は?

プロ入り初年度の2018年は、2軍で16試合に登板して、41.2回で0勝6敗、45被安打、3被本塁打、31四死球、31奪三振、防御率4.54という成績でした。

 

でも、この2軍成績にもかかわらず、9月12日の阪神戦に4番手で1軍登板を果たしているんですよね。

 

1軍初登板の結果は、2回で1安打2四死球ながら、3三振を奪い、無失点に抑えています。

 

1軍初登板と考えれば、上々の結果といえるでしょうね。

 

プロ入り2年目の2019年は、2軍で13試合に登板して、72.2回で2勝6敗、69被安打、6被本塁打、38四死球、37奪三振、防御率3.34と1年目(2軍)と比べると防御率が上昇しています。

 

その後、山本拓実投手は1軍に登録され、7月24日の広島戦で先発し、5回5安打3四死球2奪三振2失点の成績を残し、2度目の先発となった7月31日の阪神戦で6回を投げ4安打2四死球3奪三振1失点に抑え、1軍での初勝利をマークしています。

初体験のヒーローインタビュー。山本は堂々と信念を口にした。「体の大きい人に負けたくないと思ってやってきて、きょうで少し報われました。僕と同じような野球少年たちの希望になれるように頑張ります」。言葉の裏には原体験がある。

「投手は無理だね」。野球人生で何度も耳を突いた言葉。小学校のころ、毎日牛乳を1リットル飲んでも整列の前へならえは、一番前で腰に手を当てていた。中学時代までは本職は内野手。「小柄だからできないって考えを覆したかった」。貼られたレッテルは己の腕っ節でいつもはがしてきた。

そんな小兵右腕が最大の決断をしたのはプロ志望届を出すとき。市西宮高3年の春までは大学進学が既定路線。だが夏の大会前、当時2年の根尾らがいた大阪桐蔭高との練習試合で好投し、注目された。プロか進学か。心は揺れた。母・奈緒美さんに勧められ大学の見学会にも行ったが「何か違う気がして…」。己の可能性に懸けた男は県内屈指の進学校だった同校で、数年ぶりにセンター試験を受験しない“伝説の生徒”になった。

出典 東京中日スポーツ

山本拓実投手の球種は?

山本拓実投手はストレートの他、縦横のスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップを投げます。

 

しかも、山本拓実投手は直球と変化球を同じ腕の振りから投げ込むことができるので、高卒2年目の投手としては非凡ですね。

山本拓実投手の父は?

山本拓実投手の父の山本勝三さんは、大阪教育大学時代に近畿1部リーグで首位打者を獲得する好打者で、山本拓実投手が子供の頃から、鉄アレイを使ったトレーニングを指導していたそう。

 

そのトレーニングのおかげもあり、山本拓実投手は肩、肘の故障がなく、手首は内側に曲げるとすべての指が腕につくほど柔らかいそうです。

最後に

山本拓実投手は、高校時代から完成度の高い投手といわれていました。

 

しかし、逆にいえば、完成度の高い投手ということは、伸びしろが低いということになります。

 

プロ野球の世界は厳しい世界なので、頑張って生き残ってほしいですね。