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健康診断で脂質異常症と診断されたらショックですよね。

 

脂質異常症は自覚症状がないので、血液検査を受けて、初めて分かる方も多い病気です。

 

厚生労働省の平成26年調査で、脂質異常症の総患者数は206万2000人もいて、そのうち女性が70%を超えています。

 

女性は、女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少する閉経後の50歳前後から、脂質異常症(高脂血症)を発病する女性が増えていくそうですが、脂質異常症に効果のある食べ物は何かないのでしょうか。

 

ネットで調べていたら、脂質異常症にミカンが効果があるそうなんです。

脂質異常症とは

コレステロールには善玉(HDL)コレステロールと悪玉(LDL)コレステロールがあり、悪玉(LDL)コレステロールが140mg/dL以上、善玉(HDL)コレステロールが40mg/dL未満、中性脂肪(トリグリセライド)が150mg/dL以上のいずれかを超えた時に脂質異常症と診断されるそうです。

 

脂質異常症は、運動不足や肥満、喫煙、アルコールの飲み過ぎ、ストレスは関係しているといわれており、遺伝的な要因もあるようです。

 

脂質異常症は動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす怖い病気です。

β-クリプトキサンチンが脂質異常症などの生活習慣病に有用である可能性!

ネットで調べてみると、温州みかんに多く含まれるβ-クリプトキサンチンというカロテノイドが、脂質異常症や糖尿病の予防に有用である可能性があるという発表があったようです。

 

発表したのは農研機構果樹研究所で、農研機構果樹研究所は浜松医科大学健康社会医学講座、浜松市(旧三ヶ日町)と合同で、浜松市(旧三ヶ日町)の住民1,073人を対象にβ-クリプトキサンチン、β-カロテン、ルテインなどのカロテノイド色素と様々な健康指標との関連性を調査する三ヶ日町研究を2003年から実施していたそうです。

 

浜松市(旧三ヶ日町)の住民1,073人の内、10年間で追跡調査が完了した910名、さらに調査開始時に既に脂質異常症を発症していた被験者は除外して、解析を行った結果、β-クリプトキサンチンの血中濃度が高い人は2型糖尿病、脂質異常症、及び非アルコール性肝機能異常症(血中高ALT値)の発症リスクが有意に低下することを発見したそうです。

 

調査結果によると、脂質異常症の発症リスクは34%、2型糖尿病の発症リスクは57%、非アルコール性肝機能異常症の発症リスクは49%も低下していたそうです。

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β-クリプトキサンチンは骨粗しょう症などにも効果が期待できる

β-クリプトキサンチンは2型糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病だけでなく、閉経後の女性が発症しやすい骨粗しょう症にも効果が期待できるそうです。

 

また、β-クリプトキサンチンは免疫力を高める効果や美肌効果もあるので、積極的に摂取したいですね。

 

β-クリプトキサンチンはトウガラシ、パプリカ、パパイア、柿などにも含まれており、ニンジンなどに含まれるβ-カロテンやトマトなどに含まれるリコペンなどの他のカロテノイドと比べ、長期間体内に蓄積されるという性質を持っています。

 

そして、温州みかんでβ-クリプトキサンチンを摂取する場合、皮にβ-クリプトキサンチンが多く含まれています。

 

みかんの皮を乾燥させた陳皮は、漢方薬の原料として使われていて、血流を改善する効果や生活習慣病を予防する効果、アレルギーを軽減する効果などがあります。

 

といっても、みかんの皮を食べる場合は、無農薬のみかんを選んだほうが良いです。

 

みかんの皮を細かく切って、鍋の薬味として使ったり、みかんの皮を使ってジャムにするのもアリですよね。

 

もし、家族で悪玉(LDL)コレステロールの数値が高かったり、中性脂肪が多いといわれたら、β-クリプトキサンチン豊富な温州みかんを食べましょう。

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