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トルコライスって知っていますか?

 

トルコライスはスパゲティやチャーハンなどの炒めたご飯、トンカツ、サラダがワンプレートに盛られた「大人版お子様ランチ」といわれている料理で、長崎県のご当地グルメとして知られています。

 

トルコライスは長崎だけでなく、大阪や神戸、最近では関東でもトルコライスを提供する店が増えてきました。

 

でも、何でトルコライスっていうのかな?

 

気になったので、トルコライスの名前の由来を調べてみました。

トルコライスはトルコにはない!

元々、トルコはイスラム教が多数を占める中東の国。

 

イスラム教では豚肉は不浄のものとして扱われ、豚肉は食べてはいけないものとされています。

 

そんな豚肉が食材として使われたトルコライスが、トルコ料理にあるわけがありません

 

実際、2013年に全日本司厨士協会長崎県本部が、トルコを親善訪問した際に、トルコライスを紹介したところ、トンカツの入ったトルコライスについて、相当反発があったようです。

トルコライスの名前の由来は何だ!

トリコロール説

カツ・ピラフ・ナポリタンの3種類の料理を、赤・白・青のトリコロールカラーに重ね合わせたという説で、トリコロールがトルコに変わったという説があるようですが、これは嘘っぽいですね。

国の位置説

ナポリタンがイタリア、チャーハンが中国をあらわし、トンカツをその中間点に見立てたという説。

 

こちらの説も、トルコライスの名前の由来としては、信憑性に乏しい説だと思いますね。

店名説

長崎市鍛冶屋町にあった「レストラン トルコ」にトルコライスの原型があったとされる説。

 

こちらは、前の2つの説よりありえそうです。

土耳古飯(とるこめし)説

慶応義塾大学を創設した福沢諭吉が創刊した新聞「時事新報」の料理コーナーに、明治26年10月21日付で「土耳古めし」のレシピが掲載されていたそうです。

 

土耳古めしは鶏肉または牛肉のスープで炊いたご飯をバター炒めにしたもののようで、これにトンカツとスパゲッティがアレンジされて、トルコライスの名前になったという説です。

 

この説はトルコライスの名前の由来としては、かなり有力な説だと思いましたが、もう一つ有力な説がありました。

トルコ料理をヒントにした料理説

長崎市にある洋食屋「ビストロ・ボルドー」の初代オーナーが、神戸の将校倶楽部で働いていた時に、トルコ料理の「ピラフ(ピラウ)」をヒントに考案した料理という説。

 

元々、トルコライスに入ってるピラフはトルコ料理として知られていますが、ピラフの語源は「煮た米と肉」を意味したペルシャ語・トルコ語の「プラウ」からきているようです。

 

トルコでは羊の肉が好まれ、鶏肉や牛肉も食べますが、豚肉は食べません。

 

しかし、「ビストロ・ボルドー」の初代オーナーが日本人の口に合いやすいように、トンカツやスパゲッティを加えて、アレンジしたと考えると納得できます。

 

個人的には、この説がトルコライスの名前の由来として、最有力のような気がします。

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最後に

一見、ごちゃごちゃした料理のトルコライスですが、食べてみると、結構美味しいです。

 

ワンプレートで色々な料理が楽しめるので、「大人版お子様ランチ」といわれるのも納得です。

 

価格もリーズナブルなものも多いようなので、気になる方は試してみてくださいね!

 

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