プロ野球の世界は厳しい世界ですよね。

 

高卒でプロ野球に入っても、結果が出なければ育成に落とされるケースもあるし、ヘタをすれば戦力外になってしまいます。

 

まして、大卒や社会人からプロ野球に入ってくる場合は、即戦力と期待されての入団が多いわけですから、結果が出ないとあっさり戦力外ということもありえます。

 

2017年に、横浜DeNAにドラフト6位で入団した寺田光輝投手は、怪我の影響もあり、二軍でも結果を残せていません。

 

しかし、今シーズン途中から、寺田光輝投手は投球フォームをサイドスローからアンダースローに変え、活路を見出しているようです。

 

今回は、アンダースローに転向した横浜DeNAの寺田光輝投手に注目しました。

 

寺田光輝投手のプロフィール

寺田光輝(てらだ  こうき)投手は、1992年1月5日生まれの27歳。

 

三重県伊勢市出身。

 

身長175cm、体重76kg、右投げ右打ち。

 

寺田光輝投手は、小学校3年から厚生イーグルスで野球を始め、伊勢市立厚生中学校時代は軟式野球部でプレー。

 

中学校卒業後は、進学校の県立、高校に進学し、3年春の三重大会でエースとしてベスト4入りしています。

 

3年夏の三重大会は、4回戦で菰野高校に敗れ、甲子園出場を逃しています。

 

寺田光輝投手は、高校卒業後は国立の三重大学教育学部に進学し、野球部に所属しましたが、練習内容に物足りなさを感じ、入学から2カ月で休学!

 

その後、スーパーの総菜売り場や回転寿司チェーンでアルバイトしながら、受験勉強を行い、筑波大学体育専門学部に入学しています。

 

筑波大学時代は、大学4年生の時にリーグ戦に登板していますが、1勝を挙げただけで、結果を残すことはできませんでした。

 

このため、寺田光輝投手は野球をあきらめ、一般企業に就職するつもりでしたが、筑波大学時代の野球部コーチである奈良隆章さんから、野球を続けることを勧められたそうです。

プロに行く気満々で入学した筑波大だったが、卒業するころには現実を思い知らされた。「これまで井の中の蛙だったな。とてもプロなんて行けない」と。4年の9月には地元の企業から内定をもらっていた。

しかし、そこで「待て待て待て!」とストップをかけたのが奈良コーチだった。「野球を諦めるのはまだ早い。挑戦してみろ」と、続ける道を示してくれたという。

それがBCリーグ・石川だった。

出典 ヤフーニュース

 

寺田光輝投手は、独立リーグの石川ミリオンスターズに入団後、大学卒業まで続けていたオーバースローからサイドスローに転向!

 

石川ミリオンスターズ1年目は抑えで、40試合に登板し、3勝1敗19セーブ、防御率1.11の好成績をマーク!

 

そして、石川ミリオンスターズ2年目となる2017年には、同じサイドスローの巨人の田原誠次投手や武田勝総合コーチから技術指導を受け、35試合に登板し、0勝3敗10セーブ、防御率2.41を記録しています。

 

寺田光輝投手は、最速146キロの速球にカットボール、ツーシーム、スライダーなどの変化球を投げる変則投手として注目され、2017年ドラフト会議で横浜DeNAにドラフト6位で指名され入団しています。

寺田光輝投手の二軍での成績

プロ入り1年目の2018年は、主に中継ぎとして二軍で13試合に登板しましたが、8月15日に椎間板ヘルニアの手術を行い、その後、リハビリをしています。

 

2018年

13試合 0勝1敗 18回 26被安打 1被本塁打 11四死球 17奪三振 防御率6.00

 

 

プロ入り2年目となる2019年も、二軍で登板していますが、結果を残すことができなかったため、アンダースローに転向!

 

アンダースロー転向後の初戦となる5月16日の巨人戦では1回2安打1四死球2奪三振1失点、6月20日の東京ヤクルト戦では2番手で登板して2回2安打1四死球1失点で、二軍ながら勝利投手になっています。

 

2019年(6月24日現在)

8試合 1勝0敗 8.2回 18被安打 1被本塁打 10四死球 5奪三振 防御率14.54

寺田光輝の実家は?

寺田光輝投手の実家は、伊勢神宮のすぐ近くにあるそうです。

 

石川ミリオンスターズ時代に、シーズンオフで木島病院のスタッフとして働いている記事がありました。

 

その記事には、自ら、実家が伊勢神宮のすぐ近くにあると書いてあるので間違いないでしょう。

最後に

大学卒業後にオーバースローからサイドスローに転向し、今度はサイドスローからアンダースローに転向した寺田光輝投手!

 

アンダースローで活躍している選手といえば、ソフトバンクの高橋礼投手がいますが、寺田光輝投手は阪神の青柳晃洋投手に近いようですね。

 

現在のプロ野球では、あまりいない軌道になるので、武器になることでしょう。

 

頑張ってほしいですね。