5月9日放送の「カンブリア宮殿」は、「主婦が絶賛、子供に食べさせたい」豆腐として人気が高い「おとうふ工房いしかわ」が取り上げられるそうです。

 

「おとうふ工房いしかわ」は、今や自給率6%ほどの国産大豆にこだわり、子供に優しい豆腐づくりで29店舗を構える豆腐メーカー!

 

今回は、「カンブリア宮殿」で取り上げられる「おとうふ工房いしかわ」に注目してみました。

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「おとうふ工房いしかわ」ってどんな会社?

 

「おとうふ工房いしかわ」は、1891年(明治24年)に碧海郡高棚村(現安城市高棚町)で創業された会社で、まだ、その当時は各家庭で豆腐が作られていた時代だったようですね。

 

その後、現社長である石川伸(いしかわ のぶる)さんが4代目社長として、家業を継ぐことになりますが、当時の年商は3000万円ほど!

 

しかし、社長の石川伸さんは、何と5000万円もの借金をしてまで、機械設備を購入したそうです。

 

社長の石川伸さんとしては、機械設備を購入して豆腐を大量に作ることができれば、売り上げが伸びると考えたようですが、ところが、これが全くの当て外れ!

 

機械のおかげで、豆腐が大量に作れるようになったものの、豆腐が売れないという日々が続いたようです。

 

そんな経営が苦しかった「おとうふ工房いしかわ」でしたが、1年後に長男が誕生しています。

 

 

そして、社長の石川伸さんは、誕生した子供の寝顔を見ていて、「今、自分が作っている豆腐をこの子に食べさせて良いのだろうか」という疑念を抱くようになります。

 

 

石川伸さんは「国内産の大豆とにがりを使った豆腐を作ろう」と考えますが、太平洋戦争中に、にがりが統制品に指定されたことで、民間では使えなくなったため、先代に「にがりの使い方」を聞いても分からなかったそうです。

 

その後、石川伸さんは文献を読み、試行錯誤を繰り返しながら、独学で、にがり豆腐の研究を行い、豆乳の炊き方を覚えていったそうです。

 

そして、完成した国内産大豆とにがりを使った豆腐を店頭に並べ、豆腐一丁150円で販売!

 

当時の豆腐一丁の相場は50円だったため、販売を開始した頃は売れなかったそうですが、国内産大豆とにがりを使った豆腐の美味しさが、その後、口コミで評判となり、「おとうふ工房いしかわ」は次第に売り上げを伸ばしていきました。

 

会社の利益を上げようと機械を購入した時は売れなかった豆腐が、お客のために、高くても美味しい豆腐を提供しようと考えたことが、「おとうふ工房いしかわ」の売上上昇につながったのでしょうね。

 

その後、「おとうふ工房いしかわ」は、「子供が豆腐の匂いが苦手で食べてくれない」という家庭のために、オリゴ糖を加え、くせをなくした「究極のきぬ」「至高のもめん」を発売し、ヒット商品に!

 

また、「子供の歯固めができるものがない」という主婦の意見を参考に、原料におからを使った「きらず揚げ」を開発し、これまた大ヒット商品になっています。

 

「おとうふ工房いしかわ」は、右肩上がりに売上を伸ばし、27期で51億2,800万円を達成しています。

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「おとうふ工房いしかわ」ではドーナツも作っている!

「おとうふ工房いしかわ」では、「旨い、安全、安心」をコンセプトに、国産大豆100%にこだわった伝匠豆腐、看板商品の「究極のきぬ」「至高のもめん」「湯葉寄せとうふ」「山芋寄せとうふ」、江戸時代に書かれた日本初の料理本「豆腐百珍」を現代風にアレンジした「豆腐百珍」などを販売!

 

ちょっと固めのおからのお菓子の「きらず揚げ」は、「袋を開けたらあっという間になくなる」「硬さがたまらなくいい」「家族皆大好き」と大人気のお菓子です。

 

 

また、国産の小麦と国産大豆の豆腐や豆乳・おからを使ったドーナッツ、国産の小麦と自家製のおからや豆乳を使った「ほんのり甘い生地」のパン、国産大豆100%の豆乳プリンなど商品ラインナップも豊富です。

 

最後に

「おとうふ工房いしかわ」の豆腐をはじめとした商品の人気が高いのも、うなずけます。

 

やはり、母親としては、子供に安全なものを食べさせたいですよね。

 

「カンブリア宮殿」の放送を楽しみに待ちたいと思います。