Sponsored Links

スリーピースロックバンド・サニーデイ・サービスのドラマー丸山晴茂さんが、5月に食道静脈瘤破裂で亡くなっていたそうです。

 

丸山晴茂さんは、2016年2月以降「長引く体調不良」のため、サニーデイ・サービスの活動を休止されていたそうで、バンド仲間でギター・ボーカルの曽我部恵一さんも丸山晴茂さんが復活するのを心待ちにしていたようです。

 

でも、残念ながら丸山晴茂さんは帰らぬ人となってしまいました。

 

今回はサニーデイ・サービスや丸山晴茂さんの病気について調べてみようと思います。

サニーデイ・サービスの歴史

出典 https://www.garow.me/

 

サニーデイ・サービスは1992年に、ギター・ボーカルの曽我部恵一さんを中心に結成されたバンド。

 

メンバーは香川県坂出市出身で、主に作曲、作詞を担当しているギター・ボーカルの曽我部恵一さん、愛媛県今治市出身でラーメン評論家としてテレビ番組にも出演経験のあるベースの田中貴さん、そして、東京都東村山市出身でドラムスの丸山晴茂さんの3人です。

 

サニーデイ・サービスは、立教大学在学中の曽我部恵一さんと片山紀夫さんが1990年に結成した「ロックンロール・スター」が前身で、1991年に田中貴さんが「ロックンロール・スター」に加入して、1992年にサニーデイ・サービスになりました。

 

サニーデイ・サービスというバンド名は、曽我部恵一さんが聴いていたイギリスのバンド「アナザー・サニーデイ」から付けられたようです。

 

1994年にミニアルバム「星空のドライブep」でメジャーデビュー。

 

1994年冬に結成当初からのメンバーである片山紀夫さん、1993年から加入した児玉清さんが脱退。

 

1995年、Electric Glass Balloonの元メンバー、丸山晴茂さんがサニーデイ・サービスに加わり、現在のメンバー構成となっていました。

 

しかし、2000年12月の新宿LIQUIDROOMのライブでサニーデイ・サービスは解散します。

 

その後、サニーデイ・サービスは2008年に再結成しますが、丸山晴茂さんは途中で急性膵炎で入院し、2010年9月に復帰しています。

 

そして、2016年2月以降「長引く体調不良」のため、丸山晴茂さんは活動休止し、2018年5月に惜しまれつつ亡くなってしまいました。

曽我部恵一さんのコメント

晴茂くんが、亡くなりました。

彼はもう何年も自分の抱えるアルコールの問題を克服しようと戦っていました。

2015年の夏を最後に、いっしょに音は出していませんでしたが、ぼくたちは彼が戻ってくるのを待っていました。

すぐに、ではなくても、生きていればいつかはまた三人で音を出せると信じていたし、そんな最高なことが起こるのが人生だと思っていました。

晴茂くんはぼくの大事な友だちでした。

ドラマーがなかなか決まらずくすぶっていたサニーデイに入ってくれたとき、彼はすでにプロの仕事を経験していて、ぼくたちにとっては音楽的な先輩と言った感じでした。こんなすごい人が叩いてくれる!そこでやっとサニーデイはバンドとしてのスタートが切れたのです。

おまけになかなか東京人とフランクに接せられない地方出身のぼくと田中でしたが、何故か晴茂くんとはすんなり自然と打ち解けることができました。

たぶん三人とも、似たような部分でシャイだったのでしょう。

まるで、ずっと昔から友だちだったような感覚でした。

それから経験したありとあらゆること、素晴らしい時間や景色、サニーデイの音楽、これらすべては更新されることなく永遠のものになってしまいました。

晴茂くんはやさしい人でした。

純粋な人、という言葉は彼にこそ使っていいものだと思います。

なにごとにも臆することなく、心から正直に行動できる人でした。本物のパンクスで、本物のロックンローラーでした。

計算高いタイプのぼくはよく彼に「晴茂くんは天使だから」なんてことを言っていました。そんなとき晴茂くんは決まって不思議そうな顔でぼくを見るのでした。

ぼくは晴茂くんが大好きでした。

サニーデイ・サービスを愛してくれたすべてのみなさん。晴茂くんのビートに身を委ね、彼を応援し、彼の復帰を待ってくれたすべてのみなさんに、感謝いたします。

どうもありがとうございました。

自分がいま音楽をやっているのは、晴茂くんと出会い、彼に力をもらったからです。

ぼくがひとりで作った歌をみんなが聴けるカラフルな音楽にしてくれたのは晴茂くんです。

いつもぼくの家族を心配してくれたこと、あなたのはにかんだような笑顔、あなたの冗談、あなたのやさしさ、ひたむきさ、自由さ。

ありがとう、晴茂くん。

さようなら。

平成30年7月15日
曽我部恵一

出典 スタジオ・ローズ

 

曽我部恵一さんのコメントにあるアルコールの問題こそが、急性膵炎という病気を指しているのではないでしょうか!

急性膵炎の原因

急性膵炎を引き起こす原因で最も多いのはアルコールの大量摂取によるものです(アルコール性)。普段から適量以上の飲酒をしている人がいつも以上に大量に飲酒した場合、胃液や膵液の分泌の上昇、膵管の出口のむくみなどにより膵液の流れが滞ったり、アルコールそのものが膵臓を刺激したりします。また、十二指腸への出口部分で膵管と胆管が合流しているため、胆管内を移動してきた胆石が合流部に詰まると膵液が流れにくくなり急性膵炎を引き起こします(胆石性)。この他、胃や膵臓の手術後、胆管や膵管の造影検査(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)後の場合や原因がはっきりしない場合もあります(特発性)。発生頻度は男性が女性の約2倍で、男性ではアルコール性が約4割,胆石性と特発性が約2割、女性では胆石性と特発性が約3割、アルコール性が約1割、男性で40~50歳代、女性で60~70歳代に多い傾向があります。

出典 寿製薬

急性膵炎とは

膵臓で分泌される膵液に含まれている炭水化物、タンパク質、脂肪という3大栄養素を消化する酵素の内、膵内では不活性なタンパク質消化酵素が何らかの原因で活性化し、膵臓そのものが消化されてしまう(自己消化)疾患です。その結果、膵液を分泌する細胞が次々に破壊され、活性化した膵酵素が血液や尿あるいは腹水へとあふれ出し、膵周囲の脂肪壊死、膵実質の浮腫や壊死を認めます。膵の自己消化が急速に進行すると、炎症が膵臓だけにとどまらず全身に影響を及ぼすようになり、腎臓、肺、肝臓、心臓などの重要臓器の障害をきたし、死に至ることもあります

出典 寿製薬

Sponsored Links

最後に

丸山晴茂さんはまだ47歳だったようです。

 

本当に残念でなりません。

 

丸山晴茂さんに哀悼の意を表したいと思います。

Sponsored Links