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ギターといえば、ギブソンやフェンダー、マーチンなどが有名ですよね。

 

でも、そんなギターの老舗メーカーの1つであるギブソンが、5月1日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をアメリカデラウェア州の裁判所に提出したそうです。

 

あのギブソンが倒産なんて信じられないですよね。

 

負債総額は最大5億ドル(約550億円)というからスゴイです!

 

今のアメリカの音楽市場では、ギターを使わない「ヒップホップ」に人気があり、ロック音楽が下火であることから、エレキギターの市場が縮小傾向になり、ギブソンの経営が圧迫され、倒産に追い込まれたようです。

ティアックとは?

 

ギブソン倒産で検索したら、ティアックという会社が出てきました。

 

ティアックはギブソンの子会社で、日本国内の音響メーカーのようですが、正直よく知らないメーカーです。

 

ちょっと気になったので、調べてみました。

 

ティアックは1953年に設立された、資本金が60億円の東京都多摩市に本社を置く音響機器メーカー。

 

創業以来60年以上実績のある記録・再生技術を基盤に、 オーディオ・レコーディング機器、産業用記録再生装置などの製品を開発・販売する会社のようです。

 

1971年には大阪・名古屋証券取引所の第二部上場を果たし、翌年の1972年には東京、大阪、名古屋証券取引所で第一部上場しています。

 

また、2012年1月にはオンキヨーと資本・業務提携し、2013年3月にはギブソンと資本・業務提携を交わし、TOBでティアックはギブソンの子会社となっています。

 

ただし、今回のギブソンの米連邦への破産申請によるティアックへの影響は、ティアック側では少ないと見ているようです。

ギブソンの倒産はティアックやフィリップスの買収が原因?

ギブソンがティアックを子会社化した目的は、エレキギターの売上が減少する中で、総合音響メーカーへの転身を図るためといわれています。

 

実際、ギブソンはティアックだけでなく、オンキヨーとも資本・業務提携や株を取得するなど関係を深めてきました。

 

ギブソンは日本の音響メーカーだけでなく、2014年にはオランダの電機メーカーであるフィリップスのオーディオ部門も買収するなどしていました。

 

しかし、ギブソンは今年に入り、オンキヨーの株を一部売却するなど、倒産が現実味を帯びてきていました.

 

フィリップスのオーディオ部門やティアックの買収が負担となる一方で、投資対効果が芳しくなかったということなんでしょうね。

時代の流れといってしまえば、それまでですが、同じ老舗ギターメーカーであるフェンダーも巨額の負債を抱えているといわれています。 

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ギブソンの倒産でギターの価値が上がる?

ギブソンは1894年創業の老舗ギターメーカー。

 

ギブソンを代表するレスポールは「レッド・ツェッペリン」のジミー・ペイジやゲイリームーア、「エアロスミス」のジョーペリーといった大御所が愛用するギターとして知られています。

 

そんなギブソンは高額なギターとして知られていて、ギブソンが倒産することで価値が上がるのでは?という噂になっています。

 

実際、ギブソンが倒産すれば、市場価値はあがるでしょう。

 

でも、ギブソンのギターの価値が上がれば上がるほど、庶民には手が届かないものになります。

 

商売という観点で考えれば、転売される方も出てくるかも知れませんね。

最後に

ギブソンはフェンダーなどと並んで、世界に名だたるギターメーカーです。

 

そして、ギブソンのギターは世界中に愛用者がいます。

 

でも、時代は変わっていきます。

 

ギブソンも生き残ろうとして、音響メーカーへの転身を図りましたが、失敗に終わりました。

 

もう少し早く動いていたら、結果は変わっていたかもしれませんね。

 

 

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