2019年ドラフトで「高校生ビッグ4」と呼ばれているのが、大船渡高校の佐々木朗希投手、星稜高校の奥川恭伸投手、創志学園高校の西純矢投手、横浜高校の及川雅貴投手です。

 

でも、プロ野球の世界に入ってしまえば、ドラフトの順位なんて関係ありません。

 

ソフトバンクの千賀滉大投手や甲斐拓也捕手は育成選手としてスタートしていますし、オリックスの山本由伸投手もドラフト4位とドラフト上位の指名じゃないですよね。

 

そういえば、オリックスの山本由伸投手と同期の西武の今井達也投手も、「高校生ビッグ4」っていわれていました。

 

今井達也投手は、今シーズンは6勝8敗、防御率4.15(8月2日現在)と活躍していますが、他の「高校生ビッグ4」はどうしているのでしょうか?

 

今回は、2016年ドラフト会議で「高校生ビッグ4」と呼ばれていた楽天の藤平尚真投手に注目してみました。

藤平尚真投手のプロフィール

藤平尚真(ふじひら しょうま)投手は1998年9月21日生まれの20歳。

 

千葉県富津市出身。

 

身長185cm、体重85kg、右投げ右打ち。

 

藤平尚真投手は、富津市立吉野小学校1年から吉野ボーイズで野球を始め、小学校6年生の時に千葉ロッテマリーンズジュニアに選出!

 

富津市立大貫中学校時代は千葉市シニアでプレーし、中学校3年生の時にU-15日本代表に選ばれています。

 

また、中学校の時には走り高跳びでジュニアオリンピックで優勝するなど、野球以外の才能もあったようですね。

 

中学校卒業後は横浜高校に進み、1年春からベンチ入りしましたが、右肘の成長痛の影響で1年夏の神奈川大会はベンチから外れています。

 

1年秋の神奈川大会からはエースとなりましたが、3回戦で慶応義塾高校に敗れ、2年春の神奈川大会も3回戦で桐蔭学園高校に惜敗しています。

 

2年夏の神奈川大会では、4回戦の相模原高校戦で9回4安打2四死球6奪三振完封するなど好投しましたが、決勝の東海大相模高校戦では小笠原慎之介投手(現 中日)に完封を許し、甲子園出場を逃しています。

 

2年秋の神奈川大会は、決勝の桐光学園高校戦で9回4安打2四死球10奪三振完封し、関東大会に出場!

 

しかし、関東大会初戦の常総学院高校戦で、藤平尚真投手は先発しましたが、4.2回5安打3失点と打たれ、1対3で敗れています。

 

3年夏の神奈川大会は、3回戦の松陽高校戦で先発して3回ノーヒット6奪三振無失点、4回戦の相模原中等教育高校戦で3番手で登板して1回ノーヒット3奪三振、5回戦の向上高校戦で2番手で登板して5回1安打1四死球6奪三振無失点、準々決勝の横浜隼人高校戦で先発して5回2安打5四死球5奪三振3失点、準決勝の桐光学園高校戦で2番手で登板して2回1安打2奪三振無失点、決勝の慶応義塾高校戦で先発して6.2回7安打2四死球8奪三振3失点に抑え、横浜高校の優勝に貢献!

 

続く、夏の甲子園大会では、初戦の東北高校戦に先発して6.2回6安打1四死球13奪三振1失点、2回戦の履正社高校戦でも6.1回4安打4四死球7奪三振無失点に抑えましたが、試合は1対5で敗れています。

 

その後、藤平尚真投手はU-18日本代表に選出され、アジア選手権に出場しています。

 

藤平尚真投手は最速152キロの速球にスライダー、フォーク、カーブを織り交ぜる本格派右腕として注目され、2016年ドラフト会議で楽天から単独指名され、ドラフト1位で入団しています。

藤平尚真投手の成績は?

入団1年目となる2017年は2軍で好成績を残し、1軍に昇格!

 

6月16日の阪神戦に初登板初先発し、原口選手に先制2ランを許すものの、粘り強いピッチングで5回5安打2失点の成績を残しています。(敗戦投手)

 

その後、3度目の先発となった8月22日に行われたロッテ戦で、5回2安打7奪三振無失点に抑え、1軍初勝利を達成!

 

2017年は1軍で8試合に登板し、43 .1回で3勝4敗、30被安打、2被本塁打、19四死球、44奪三振、防御率2.28の成績を残し、楽天期待の若手投手となっています。

 

プロ入り2年目となる2018年は、1軍で14試合に登板し、81 .1回で4勝7敗、65被安打、17被本塁打、57四死球、68奪三振、防御率4.43の成績を残しましたが、17被本塁打は多いですね。

 

また、2018年は暴投が6記録されているので、気になります。

 

そして、2019年なんですが、1軍では2試合しか登板していません。

 

その2試合も3月と4月に登板して、4.1回を投げただけです。

 

4.1回で5被安打、2被本塁打、6四死球、1奪三振、防御率8.31ですから、二軍で再調整という感じでしょう。

 

2軍では、8月2日現在で13試合に登板して78回で5勝2敗、64被安打、5被本塁打、34四死球、69奪三振、6暴投、防御率2.88という成績なので、悪くはありませんね。

藤平尚真投手の年俸は?

楽天期待の若手である藤平尚真投手ですが、年俸はどのくらいなんでしょうね。

 

気になりますね。

 

2017年 1500万円
2018年 1800万円
2019年 1800万円

※ 金額は推定

 

ドラフト1位として入団した初年度から、あまり年俸は変わっていませんね。

最後に

「高校生ビッグ4」と呼ばれ、ドラフト1位で楽天に入団した藤平尚真投手ですが、1軍通算成績が7勝11敗、防御率3.84(2019年8月2日現在)となっています。

 

高卒3年目とすれば、上々の成績なんですが、2017年に3勝、2018年に4勝と順調に勝ち星を伸ばしてきた藤平尚真投手にとっては、今年は残念な年となっています。

 

ただし、どんな投手でも良い年ばかりが続くわけではないので、頑張って欲しいですね。